中国の特許出願は、出願後又はPCT国内段階への移行後に、方式審査、公開、実体審査などのプロセスを経て、場合によっては復審などを経てから特許を取得することになります。一般的に特許取得までの期間は、2、3年ですが、更に長期化するケースもあります。実務において、必要に応じて、出願人が早期審査又は審査遅延を希望することがあり、つまり、早期の権利化を望むこともあれば、出願を極力長期間ペンディング状態にして、特許取得を遅らせることを望むこともあります。早期審査や審査遅延のニーズについては、実務において、具体的な戦略により実現することが可能です。

 

 本レクチャーでは、中国の特許事務所「中原信達知識産権代理有限責任公司」のパートナーでる高 培倍 氏をお招きして、特許出願の早期審査及び審査遅延について解説いただきます。中国における権利化実務にお役立て頂ければ幸甚に存じます。

  レクチャー動画(約37分)及び、レクチャー資料については、以下よりご覧頂けます。

 

レクチャー動画のご視聴はこちらから

 

 

 1. 早期&遅延の目的

 

 

 2. 出願早期審査の戦略

     ・出願(移行)時の手続き

  ・PPH制度

  ・優先審査制度

  ・予備制度

  ・特実併願(特別な早期)

  ・その他

 

 3.  出願遅延審査の戦略

     ・審査遅延制度

  ・分割出願(遅延の変形)

  ・その他

 

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