◆Webinar概要◆

 IoTやAI等の関連技術が進歩し、コンピュータ関連発明の保護が更に重要になっている状況で、海外の主要特許庁は、コンピュータ関連発明の保護体制を構築すべく、法整備を進めています。

 IoTやAIの関連発明を国家知識産権局(CNIPA)に特許出願する際には、CNIPAの審査基準や、その審査基準を踏まえたクレーム及び、明細書の作成が重要です。

 本 Webinarは、中国の特許弁護士をお招きし、『中国における、AI関連の特許出願に関する最新の審査動向と明細書作成のポイント』についてご講演頂きます。

 

<講演内容>

・中国におけるAI関連出願の審査ガイドラインの動向

・コンピュータ関連発明、具体的には、AI関連出願における主要件

・主要件を満たすクレームや明細書を作成するためのポイント

・審査実務や応答方針の傾向

・具体的な応答例:審査基準に沿った最近の補正実務

 

◆開催概要◆

日時:2020年 12月 17日 (木) 15:00~15:45 

開催:Zoom Video Webinar

講演者:Yarong ZHOU弁護士 (中原信達特許事務所)

言語:英語(日本語解説付き)

Webinar終了画像

【講演者】

中国弁護士

Yarong ZHOU弁護士

パートナー弁護士 |中原信達特許事務所  

【実務経歴]

特許審査・再審査・無効審判・訴訟・コンサルティング
【技術分野】
コンピュータのハードウェアとソフトウェア技術、データベースシステム、オペレーティングシステム、検索技術、テキストマイニング、自然言語処理、コンテンツ管理、ソーシャルネットワーキング技術、通信工学、人工知能など
【実務経験】
3年間の実務経験を経て、2007年に中原信達に入所。
【資格】 
民事・行政訴訟弁護士(ACPAA)
法曹資格

【学歴】
北京大学法科大学院知的財産法専攻J.M.取得(2014年)
ルイジアナ州立大学システム科学修士号取得(2003年))
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校日本研究修士号取得(2001年)
北京大学英文学科卒業(1997年))
【言語】
中国語、英語、日本語

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