◆Webinar概要◆
IoTやAI等の関連技術が進歩し、コンピュータ関連発明の保護が更に重要になっている状況で、海外の主要特許庁は、コンピュータ関連発明の保護体制を構築すべく、法整備を進めています。
IoTやAIの関連発明を欧州特許庁(EPO)に特許出願する際には、EPOの審査基準や、その審査基準を踏まえたクレーム及び、明細書の作成が重要です。
本 Webinarは、欧州の特許弁護士をお招きし、『欧州特許庁(EPO)における、コンピュータ関連発明(IoT & AI)の権利化実務ポイント』についてご講演頂きます。
<講演内容>
・欧州特許庁(EPO)のおける、コンピュータ関連発明の取扱い
・欧州特許庁(EPO)における、AIやIoTに関る特許性判断
・コンピュータ関連発明に関するクレーム/明細書の書き方
◆開催概要◆
日時:2020年 12月 15日 (火) 15:00~15:45
開催:Zoom Video Webinar
講演者:Mr. Joern Fischbeck
(パートナー弁護士、欧州特許弁理士)
Mr. Michael Schueller
(パートナー弁護士、欧州特許弁理士)
(Winter, Brandl et.al. Partnerschaft mbB, Munich事務所)
言語:英語(日本語解説付き)
<講演者>
[氏名] Mr. Joern Fischbech
(パートナー弁護士、欧州特許弁理士)
[専門分野]
電気工学、機械工学(自動化技術)
[主なクライアント]
自動車技術、プラント技術、プラント建設、計測技術関連技術
[略歴]
ドイツのドレスデン工科大学にて自動化技術に重点を置いたプロセス技術を学び、モスクワの食品工業大学(MTIPP)にて工学教育を受ける。
フランスのオートアルザス大学で学ぶ。
1993年より知的財産分野で活躍
<講演者>
[氏名] Mr. Michael Schüller
(パートナー弁護士、欧州特許弁理士)
[専門分野]
機械工学
[主なクライアント]
自動車技術、油圧技術、照明技術関連企業
[略歴]
ミュンヘン工科大学およびフィンランドのラッペーンランタ工科大学にて、流体力学と数値シュミレーションに重点をおいた一般機械工学を学ぶ。
ドイツの企業にて、自動車技術関連のコンピュータ技術者として従事。
2007年Winter 事務所に入所